日本人の、一般労働者の年間総労働時間は2030時間だそうです。

働き出す年齢にもよりますが、
大学卒業後の22歳〜60歳の38年間働くとすると、
一生で働く時間は38年間×2030時間=77,140時間となります。
平均寿命83歳とすると、
生まれてから死ぬまでの一生の時間は727,080時間。
ここから睡眠時間を8時間とすると、
起きている時間は484,720時間。
労働者は人生の1/6を労働に
すなわち人生で起きている時間の約6分の1が労働時間なのです。
生まれて物心がつく前から、将来死ぬまでの6分の1を労働です。
これは、平均でブラック企業に勤務している人は
もっと高い数字だと思います。
いずれにしろ、相当の労働時間が人生の時間に
割かれているという恐ろしい結果です。
雇われることしか考えていない方達は、
この人生の相当時間を労働に割いていることは
あまり気にならないのではないでしょうか。
いくら時間を切り売りして、一時的に給料が増えたところで、
死ぬまで働き続けなければならない生活から
抜け出すことはできないままです。
ただ雇われることしか考えていない方達は、
そんな事実よりも今月の月収額の方が一番気になるようです。
人生もっと自由な時間を
一方、雇われることに希望を見出せなくなった人達は、
ネットで起業し、今日も自分のビジネスを構築・拡大しながら、
サラリーマンの何倍もの月収を得ています。
月収100万以上クラスの人がゴロゴロいるのがネットの世界です。
しかも、自由に寝て起きて、満員電車に揺られることも、
通勤の渋滞に巻き込まれることもなく
好きな場所で、好きなときに、仕事をしています。
どちらの道が幸せかは人それぞれ価値観が違うかもしれませんが、
私は明らかに後者の方が幸せだと思います。
多大なストレスを強いられるのが分っていながら
死ぬまで働き続けられますか。
私にはできません。
自由な毎日を送れる方が明らかに幸せであるのは
言うまでもないことだと思います。
何物にも縛られず自由に生きている状態こそが
人間本来の自然な姿です。
他人の会社を大きくするためだけに長時間縛られ、
こき使われるのが自然な姿ではないのです。
満員電車や会社の要求のストレスに耐え、
20年以上と真面目に勤め上げることが人生の見本ではないのです。
でも、日本人の中にはいまだ次のようなことが言われます。
休日出勤や深夜勤務までして、いっぱい働いて感心。
自分から仕事をもらいに上司に伺いを立てるのだ。
やる気と根性と忍耐だ。
こういった考えを無言の内に押しつけてきたりします。
まずは価値観を変える
毎日が自由で、時間も場所も縛られず、
値段を気にせず買い物をするのが当たり前になる人生
を送るためには、
まず、生きてくためには労働しなければいけないという価値観
を変えなければいけません。
サラリーマン思考のままではあなたは自由にはなれませんし、
その思考状態のまま起業してしもうまくいきません。
給料をあてにするような考え方ではなく、
自分の力で稼ぐのが当たり前という価値観でなければ、
依存心に負けてしまいます。
自分の人生は、自分で舵をとっていく。
そして、限られた人生、お金を稼ぐための労働よりも
自分の大切な時間にもっと割けるようにしましょう。
そういったことを踏まえて
副業で月収100万円以上ぐらいは
サクサクって稼いでしまえば、色んな意味で自由度が広がります。
自分の大切な時間を無駄に使わないようにしましょう。


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