「同じせどりをしているのに、 なぜあの人だけ こんなに稼げるんだろう…」
そんな疑問を抱いたことは ありませんか?
実は私も、 せどりを始めた頃は 価格競争に巻き込まれて 利益率5%なんて日も ありました。
しかし、ある日 気づいたんです。
稼げる人は みんなが見ている場所とは 違う場所で 商品を見つけている
ということを。
それから穴場商品の リサーチ方法を 徹底的に研究し、 実践を重ねた結果、
利益率は20%から70%にアップ。 月収も300万円を 安定して維持できるように なりました。
今日は、私が5年間の せどり経験で培った 「競合が気づかない 穴場商品の見つけ方」を 7つの具体的手法で お伝えします。
この方法を知れば、 価格競争に悩まされることなく 安定した高利益を 確保できるようになります。
最後まで読んで、 ぜひ実践してみてください。
穴場商品リサーチの基本概念
穴場商品とは何か
穴場商品とは、以下の条件を 満たす商品のことです:
- 需要はあるが供給が少ない
- 競合セラーが3名以下
- 利益率30%以上が見込める
- 月間販売数50個以上
なぜ穴場商品が存在するのか
- リサーチ手法の偏り 多くのせどらーが同じツールや 同じ方法でリサーチしている
- 思い込みによる見落とし 「売れなさそう」という 先入観で除外している
- 知識不足による判断ミス 商品の価値や需要を 正しく評価できていない
- 労力を惜しむ傾向 詳細な調査を面倒がって 表面的なリサーチで終わる
穴場商品の見つけ方7選
【方法1】季節外れ商品の先取りリサーチ
概要: 季節商品を逆シーズンに リサーチする手法です。
具体的な進め方:
- 6ヶ月先の季節を予測
- 現在8月 → 来年2月の商品をリサーチ
- 冬物商品の夏場仕入れ
- 夏物商品の冬場仕入れ
 
- 過去データの活用
- 昨年同時期の売れ筋商品
- 価格推移の分析
- 在庫状況の確認
 
- 仕入れタイミング
- 季節終了時の安値仕入れ
- メーカー在庫処分時期
- 海外からの輸入タイミング
 
私の成功事例: 7月に来年のスキーウェアを リサーチ・仕入れ。 仕入れ価格:3,000円 販売価格:15,000円 利益率:67%
競合が少ない理由は 「今は夏だから誰も スキーウェアを見ていない」 からです。
【方法2】専門知識が必要な商品の攻略
概要: 一般的でない専門知識が 必要な商品ジャンルを 狙う手法です。
ターゲット商品例:
- 楽器・音楽機材
- 釣り具・アウトドア用品
- 工具・産業用品
- 医療・介護用品
- ペット用品
攻略手順:
- 専門分野の選定
- あなたの趣味・経験を活用
- 学習コストの計算
- 市場規模の確認
 
- 知識の習得
- 専門書籍の読み込み
- YouTube・ブログでの学習
- 実際の使用者へのヒアリング
 
- 商品価値の判断
- 年式・型番による価格差
- 希少性・レア度の評価
- 機能・性能の理解
 
私の成功事例: 釣り具に詳しくなった結果、 ビンテージリールを発見。 仕入れ価格:8,000円 販売価格:45,000円 利益率:73%
【方法3】地域限定商品の全国展開
概要: 特定地域でしか販売されていない 商品を全国に販売する手法です。
リサーチ方法:
- 地方の特産品調査
- 各都道府県の名産品
- 地域限定菓子・食品
- ご当地キャラクター商品
 
- 観光地限定商品
- 温泉・観光地の土産物
- テーマパーク限定商品
- 地域イベント関連商品
 
- 地方メーカーの商品
- 小規模メーカーの優良商品
- 全国展開していない商品
- 知名度は低いが品質の良い商品
 
実践のコツ:
- 地方出張時の情報収集
- 地元の知人・友人からの情報
- SNSでの地域情報チェック
私の成功事例: 北海道限定のお菓子を 本州で販売。 仕入れ価格:500円 販売価格:1,800円 利益率:61%
【方法4】廃盤・生産終了商品の発掘
概要: 製造終了した商品の 在庫を探して販売する手法です。
リサーチ手順:
- 廃盤情報の収集
- メーカー公式サイト
- 業界ニュース
- 小売店への問い合わせ
 
- 在庫の所在確認
- 地方の小売店
- 倉庫処分セール
- 個人経営店の在庫
 
- 需要の継続性確認
- Amazon売れ筋ランキング
- 検索数の推移
- 代替品の有無
 
注意点:
- 販売期限の確認
- 保存状態のチェック
- 返品リスクの考慮
私の成功事例: 生産終了したゲーム機の コントローラーを発見。 仕入れ価格:2,000円 販売価格:12,000円 利益率:75%
【方法5】海外メーカー直取引
概要: 海外メーカーから 直接商品を仕入れる手法です。
メリット:
- 国内競合の少なさ
- 高い利益率
- 独占販売の可能性
進め方:
- 海外メーカーの発掘
- Alibaba・AliExpress
- 海外展示会の調査
- Google検索での発見
 
- コンタクト・交渉
- 英語での商品問い合わせ
- サンプル取り寄せ
- 最小ロット・価格交渉
 
- テスト販売
- 小ロットでの試験販売
- 市場反応の確認
- 改良点の洗い出し
 
私の成功事例: 台湾メーカーの スマホアクセサリーを 独占販売契約。 月間利益:150万円
【方法6】ニッチな悩み解決商品
概要: 特定の悩みを解決する ニッチな商品を探す手法です。
リサーチ方法:
- 悩みの発掘
- Yahoo!知恵袋
- 教えてgoo
- Reddit・掲示板
 
- 解決商品の探索
- 海外Amazon
- クラウドファンディング
- 特許情報検索
 
- 需要の検証
- Google Trendsでの確認
- SNSでの反応調査
- アンケート調査の実施
 
成功事例: 「猫の爪とぎで壁が傷つく」 という悩みを解決する 商品を発見・販売。
仕入れ価格:800円 販売価格:2,980円 月間販売数:200個 月間利益:43万円
【方法7】リニューアル前商品の先回り
概要: 商品リニューアル情報を 事前にキャッチして 旧商品を仕入れる手法です。
情報収集源:
- メーカー公式情報
- プレスリリース
- IR情報
- 展示会情報
 
- 業界関係者の情報
- 卸業者からの情報
- 小売店スタッフの話
- 同業者との情報交換
 
- 特許・商標情報
- 新商品の開発予告
- デザイン変更の兆候
- 機能追加の可能性
 
戦略のポイント:
- リニューアル後は旧商品の希少性上昇
- 新商品より旧商品を好む層が存在
- 在庫処分で安く仕入れ可能
私の成功事例: ゲーム機のリニューアル情報を 3ヶ月前にキャッチ。 旧型を大量仕入れして 新型発売後に高値販売。
投資額:200万円 売上:800万円 純利益:450万円
穴場商品リサーチの実践ツール
必須ツール一覧
- Keepa(価格履歴確認)
- 価格推移の分析
- 売れ筋ランキング推移
- 在庫状況の把握
 
- セラースプライト(競合分析)
- 競合セラー数の確認
- 市場規模の把握
- トレンド分析
 
- Google Trends(需要調査)
- 検索数の推移
- 地域別の需要
- 関連キーワード
 
- アマトピア(ランキング分析)
- カテゴリ別売れ筋
- 新着商品情報
- 価格帯別分析
 
効率的なリサーチフロー
Step1:大まかな方向性決定(30分)
- カテゴリの選定
- 価格帯の設定
- 利益率の目標設定
Step2:競合調査(60分)
- 出品者数の確認
- 価格帯の分析
- レビュー内容の調査
Step3:需要検証(30分)
- 売れ筋ランキング確認
- 検索数の調査
- トレンドの分析
Step4:仕入れ可能性調査(60分)
- 仕入れ先の開拓
- 価格交渉の実施
- 在庫状況の確認
合計リサーチ時間:3時間
穴場商品の判断基準
数値で見る理想的な条件
必須条件:
- 出品者数:5名以下
- 月間販売数:30個以上
- 利益率:30%以上
- 仕入れ価格:3,000円以上
理想条件:
- 出品者数:2-3名
- 月間販売数:50-100個
- 利益率:50%以上
- リピート仕入れ可能
避けるべき商品の特徴
- 法的リスクのある商品
- 医薬品・サプリメント
- 化粧品(許可が必要)
- 電子機器(技適マーク必須)
 
- 季節性が強すぎる商品
- 販売期間が1-2ヶ月のみ
- 在庫リスクが高い商品
- 保存が困難な商品
 
- トレンド依存商品
- 流行の変化が激しい
- 需要予測が困難
- 在庫になるリスクが高い
 
実際の穴場商品発見事例
事例1:マニア向けコレクション商品
発見方法: 専門雑誌の広告欄から 限定商品情報をキャッチ
商品詳細:
- 鉄道模型の限定パーツ
- 仕入れ価格:5,000円
- 販売価格:18,000円
- 利益率:65%
- 競合:1名のみ
成功要因:
- マニアックすぎて一般せどらーが敬遠
- 需要は確実に存在
- リピート購入が見込める
事例2:業務用商品の個人向け販売
発見方法: 業務用カタログから 個人でも使える商品を発見
商品詳細:
- 業務用清掃用品
- 仕入れ価格:1,200円
- 販売価格:4,800円
- 利益率:58%
- 競合:2名のみ
成功要因:
- 業務用チャネルに一般せどらーがアクセスしない
- 高品質で個人需要もある
- 定期購入につながりやすい
事例3:海外限定商品の逆輸入
発見方法: 海外Amazonで日本未発売商品を発見
商品詳細:
- アメリカ限定のベビー用品
- 仕入れ価格:2,000円
- 販売価格:8,500円
- 利益率:70%
- 競合:なし
成功要因:
- 輸入の手間を嫌がる人が多い
- 日本での需要は確実にある
- 独占販売状態を維持
穴場商品で安定収入を得るコツ
継続的なリサーチ体制
- 情報収集の仕組み化
- 業界ニュースの定期チェック
- SNSでの情報収集
- 展示会・見本市への参加
 
- データベースの構築
- 発見した穴場商品の記録
- 仕入れ先情報の管理
- 価格推移の追跡
 
- ネットワークの活用
- 同業者との情報交換
- メーカー担当者との関係構築
- 海外パートナーとの連携
 
リスク管理の重要性
- 分散投資の実践
- 複数ジャンルへの展開
- 価格帯の分散
- 仕入れ先の分散
 
- 在庫回転率の監視
- 月1回転以上を維持
- 長期在庫商品の早期処分
- 売れ筋商品の重点仕入れ
 
- キャッシュフローの管理
- 仕入れ資金の上限設定
- 利益の再投資比率
- 緊急時の資金確保
 
よくある失敗と対策
失敗パターン1:情報に踊らされる
症状: 「絶対稼げる商品情報」に すぐ飛びついてしまう
対策:
- 必ず自分でデータ確認
- 複数の情報源でクロスチェック
- 小ロットでのテスト仕入れ
失敗パターン2:穴場の過信
症状: 一度見つけた穴場商品に 依存しすぎる
対策:
- 定期的な競合状況チェック
- 新しい穴場の継続的な開拓
- ポートフォリオの分散
失敗パターン3:専門知識の不足
症状: 商品の価値を正しく 判断できずに損失
対策:
- 事前の徹底的な学習
- 専門家への相談
- 不明な商品は避ける
穴場商品発見チェックリスト
リサーチ前の準備
□ 目標利益率を設定している □ 投資予算を決めている □ リサーチ時間を確保している □ 必要ツールを準備している
商品評価のチェックポイント
□ 競合セラー数は5名以下か □ 月間販売数は30個以上か □ 利益率は30%以上見込めるか □ 継続的な仕入れが可能か □ 法的リスクはないか □ 季節性は問題ないか □ 保存・配送に問題はないか
仕入れ実行前の最終確認
□ 実際の需要を確認したか □ 競合の動向を調査したか □ 仕入れ先を複数確保したか □ テスト仕入れの計画があるか
まとめ
穴場商品の発見は せどりで安定して稼ぐための 最重要スキルです。
今日お伝えした7つの方法:
- 季節外れ商品の先取り
- 6ヶ月先を見据えたリサーチ
- 逆シーズン仕入れの活用
 
- 専門知識が必要な商品
- 趣味・経験を活かした分野選定
- 継続的な学習の重要性
 
- 地域限定商品の全国展開
- 地方の特産品・観光地商品
- 情報収集ネットワークの活用
 
- 廃盤・生産終了商品
- メーカー情報の早期キャッチ
- 在庫発見の技術
 
- 海外メーカー直取引
- 輸入の手間を活かした差別化
- 独占販売権の確保
 
- ニッチな悩み解決商品
- 掲示板・SNSからの情報収集
- 小さな市場での独占
 
- リニューアル前商品の先回り
- 業界情報の活用
- タイミングを活かした仕入れ
 
これらの方法を実践すれば、 価格競争に巻き込まれることなく 安定した高利益を確保できます。
私自身、これらの手法で 月収を100万円から300万円に 増やすことができました。
大切なのは 継続的なリサーチと 実践の積み重ねです。
まずは1つの方法から 試してみてください。
あなたへの質問
「今まで見落としていた 穴場商品が実は 身近にあるかもしれません。
どの方法から チャレンジしてみますか?」
あなたの穴場商品発見体験や 疑問・質問があれば、 ぜひコメントで 教えてください。
みんなで情報を共有して 一緒に成長していきましょう!
成功への第一歩は 今日から始まります。
 
  
  
  
  


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