時給にこだわるのは意味がないお話しをします。

最初に、こんな記事を見つけました。
各職業の時給を示し、なぜ違いがあるのか、目指すものはなにかということです。
ファーストフードのアルバイトは、時給800円
コンビニの深夜バイトは、時給1400円
派遣社員として、どこかの企業で働く場合は、時給1200円
医者・弁護士は、時給10000円〜50000円
コンサル会社の上級コンサルタントは、時給80000円
時給を上げる努力が大事?
時給の安い・高いは、高度な専門技術・スキルがあり、
希少価値のある能力が高いか否かで、決まるもので、
ついては、そのような希少価値のある能力を身につけるのが大切だと言ってます。
希少価値のある能力を身につけ、時給を上げる努力をしましょうと言っているのです。
近い将来、時給の低い単純で簡単な労働は、ロボットに代わっていくでしょう。
また、高度な作業でも人工知能の発達により、これもロボットに代わることになるかもしれません。
そう考えると、確かに、ロボットに代わりが出来ない希少価値のある能力を身につけることはとても重要といえるでしょう。時給を上げる努力は重要かもしれません。
時給を上げる努力が空しくなる
ただ、一方、視点を変えると、時給という観念が空しくなる話しをしたいと思います。
この話しを聞くと、時給を上げるのは、それほど重要と思わなくなるかもしれません。
私は、ネットビジネスで収入をあげています。
色々、やっていますが、一番、収入をあげているのが、アフリエイトです。
自分のブログやサイトで、提携した商品を案内し、購入が発生したら、その代金の何%が収入になるというものです。
自分のブログサイトにたくさんのお客さん(見込み客)が訪問してくれるようにサイトの構築、仕掛けなど、最初の作業には、それ相応の時間・体力・知力をかけましたが、一旦、出来あがると、訪問率や購入率を高めるために、サイトへのマイナー修正は発生しますが、それ以外は、ほとんど何もしなくても収入が毎日発生してます。
今日も、午前11時頃起きて、そのあとは、1時間くらいスタバで朝食兼昼食を取り、スポーツジム、DVD鑑賞、友人との夕食、本やネットでの情報収集など、一切仕事はしていません。
それでも、今日の稼ぎは、約20万円です。不労収入というやつです。
アフリエイト以外では、ネットビジネスのコンサル業での収入があります。
先ほどご紹介した自由な上級コンサルタントの時給を遥かに超えています
収入の過多だけではなく、自由気ままな生活がそこにはあります。
時給を上げる努力がむなしくなる理由がここです。
私の自慢話しをしているわけではありません。
自由気ままな生活を求めるなら、そこに向けて尽力する方が
時給底上げよりもはるかに有意義なことではないでしょうか。
そこには、自由な生活がある
先ほどご紹介した職種全てに言えますが、
会社・職場に縛られる生活で自由はありません。
場所に縛られ、勤務時間に縛られ、人間関係に縛られ、仕事内容に縛られ
時給に縛られて自由がありません。
満員電車に乗っていくしかない職場、早朝・深夜まで働かなければならなく自分の自由な時間はわずか、嫌な上司や同僚、部下、取引先と付き合う毎日、つまらないデスクワークや営業活動 ほとんどの人がそんな現状ではないでしょうか。
必死に勉強して、いい大学を出て、いい会社に就職してもこのような生活しかないのでしょうか。
最高レベルの職種でも時給8万円です。
時給換算しても割が合わないですよね。
また、働き続けない限り、収入はありません。不労収入とは逆です。
体に何か問題が起こって、働くことができなくなったら、そこでおしまいです。
定年退職後も同じようなものです。
この国に年収1億の人って何人いるのでしょうか。
国家の首相は、なんと年収5千万円程度です。彼らも休みなく働いてますよね。
不労収入の型を構築すれば、自分の自由な時間がいくらでも作ることができます。
お金に対して、不安がなくなり、自分の好きなことに没頭することができます。
収入の上限・下限も自由にコントロールできます。
不労収入を目指しましょう
時給を上げるよりも、不労収入を目指す方が、費用対効果ははるかに高いです。
不労収入には、私のやっているネットビジネスの他、不動産収入、マネー投資など調べれば色々あり、時給観念のない世界は色々あります。
残業や資格取得で、時給を上げる発想はやめましょう。
それで、自由な生活は送れません。
ご紹介したお話しに共感した人は、もう「時給をあげる努力」はやめましょう。
不労収入を目指して、それだけで生活費がまかなえれば、あなたは重労働とはサヨナラし、自由な生活を手にしたことになります。



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